院長紹介
院長あいさつ
家族4世代で通える歯科医院を目指して
はじめまして。
「あきこ歯科医院」院長の田澤 明子です。
当院は、小さなお子さまからシニアの方まで、ご家族4世代で通っていただける歯科医院を目指しております。
元助産師・看護師という経験を活かし、お身体全体の状態をチェックしながら診療できますので、妊婦の方や持病をお持ちの方も安心して治療していただけます。また、通院が困難な方を対象に、専用の訪問診療機器を使った訪問治療にも積極的に取り組んでおります。
また、3人の子育て経験から、子育て中のお父さまやお母さまが安心してお子さまを通わせられるような環境作りを心がけております。お子さまの指しゃぶりやむし歯予防、歯並びについてといった早めに改善しておきたいお困りごとなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
これからも歯科だけに限らず、みなさまの「健康管理の窓口」となるような歯科医院をめざし、スタッフ一同努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
看護学科と専攻科(助産学)を卒業後、北里大学病院で助産師として勤務。
富山医科薬科大学看護学科に編入し、卒業後は看護師、保健師、助産師として勤務。
その後、北海道医療大学歯学部歯学科に入学し、卒業後は愛知学院大学歯学部に8年間研究生として在籍。
群馬県内の歯科医院で勤務後、現在は群馬大学大学院医科学専攻に在籍中。
2020年あきこ歯科医院開院。
命の大切さ ～私の歯科医療への想い～
助産師であった私は命について深く考えることがあり、インドを旅し、カルカッタにあるマザーテレサの創った「死を待つ人の家」でボランティアをしました。そこでは、明日にも死ぬかもしれない人々やハンディキャップを負ったこどもから大人の方々に対して、修道女や世界中から集まったボランティアの仲間と共にお世話をしました。
しかし、そこで私たちの行っていることは、根本的な解決になっていないのではないかと思い、無力感に苛まれました。
その事を修道女に相談すると、こう言われました。
「私たちの仕事は一滴の水のような小さいことかもしれません。しかし、その水が溜まれば、コップ一杯の水になり、のどの乾きを癒すことができます。」と。
マザーテレサの言葉に「愛の反意語は憎しみではなく無関心です」とあります。
インドでは死ぬことがあまりに日常的であり、それゆえに生きることを強く意識しました。
日本も同じだと思うのです。
高齢社会となり、ますます命の尊さを感じています。
歯科医療を通じて、心身ともに、健康で、幸せに生活できる喜びをみなさまと分かち合いたいと思います。
スタッフ紹介
あきこ歯科医院のスタッフです。
お困りのこと、お気づきのことがありましたらどうぞお気軽にお声がけください。
